アームの駆動方法は変わってきているようです。映像資料として幾つかピックアップしてみました。
MiniScribe製のハードディスク(1988年)ということです。リニア駆動のアームに見えましたけど、回転運動を直線運動に変える機構のようでした。リニアモーターではないようです。
メーカ不明の72MBハードディスクです。4枚プラッタ、4ヘッドと聞こえたので、1枚あたり18MBの容量があるようです。形状がやや複雑ですが、現在と同じスイングアームになっています。
ゴムローラーを押し当ててヘッドの位置決めをしているようです。こういう方法でも精度を保てた、ということが驚きです。アームを駆動するモータはステッピングモータのようです。
そして、現在のハードディスク。ボイスコイルモータというものを使ってアームを動かしているそうです。おかしな動きをしていますが、壊れているようです。
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